iPhone8P の水没復旧で1台修理をさせていただきました。
iPhone6s以降の端末には耐水性があるとはいえ絶対に水没しないとは言えません！
今回はもし水没してしまったときの対処法、水没しない為にできる事などを紹介します。
当店では水没した端末の対応をさせていただきます。もし水没したときは早めに修理店でご相談ください。
スマホが水没したときの対処法
iPhone6s以降のiPhoneの端末には耐水性能があるとはいえその使用方法や使用場所、端末の状態によっては水没することは普通にあります。もしそうなった際の対処法を紹介します。
電源を落とす！
ご使用のスマホに明らかに内部に水が入り、動作がおかしいという場合は変に操作をせずすぐに電源を落としてください。スマホの中に水が入ると基板や画面の部品に水が入ってしまいます。画面の部品中に水が入るとゴーストタッチ（スマホの画面が勝手に動く現象）が起きる可能性が高いです。また、基盤に水が入ったまま通電すると基盤がショートする可能性があります。そうなる前に充電を落としてください。
SIMカード、SDカードを抜く
浸水による各パーツの故障を防止するために脱着が可能な部分は全て取り外してください。また、濡れている場合は優しくふき取って下さい。
水没しない為にできる事
水没してしまうと修理をしようとしても場合によっては修理ができずデータも取り出せないこともあります。それを防ぐには水没させないことです。
お風呂でスマホを使わない！
スマホの水没の原因で一番多いと言えるのが「お風呂で使っていると急に使えなくなった」「お風呂の湯船に落としてしまった」という事です。
耐水性のあるスマホには浸水を防ぐためのテープが張っているのですが。お風呂などの高温多湿な場所で使っていると当然ながらテープの粘着力が弱まり防水の機能が弱まります。いつ壊れてもおかしくありません。
どうしてもお風呂でスマホを使ってしなければならないことが無い限りお風呂での使用は推奨しません。
水の近くにスマホを置かない
次に多いのがスマホを水に落としてしまったという事です。最近のiPhoneには防水瀬能があるものが多いです。ちょっと濡れた程度では防水できますが水の中に入った場合は水没することはあります。時々、YouTubeなどでiphoneを浴槽に沈めてみるなどの動画がありますがあればあまり良くなく実は危ないことをしていると思っていいくらい危険です。
まとめ
スマホを水没された際は電源を切り早めに修理店にご相談ください。
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